vol.3&vol.4が発売間近となったDYNAMIC CHORD shuffleCD series 3rdより、
本日はDYNAMIC CHORD音楽プロデューサーを務めるあるるかん氏のインタビュー<後編>を公開!
14日リリースの『vol.3 四葩-YOHiRA-』、『vol.4 no name satellite.』の楽曲について、
前編に引き続き、プロデューサーとしてのこだわりや想い、各バンドとのマル秘エピソード
さらにはファンのみなさまへのメッセージをお伺いしました!
■ あるるかん
Profile:作詞・作曲・編曲家。音楽バンドAntistarではボーカル・ギターを担当。
あるるかん氏公式X(旧Twitter)
Q.制作時にメンバーから垣間見えた各楽曲ごとのこだわり、また楽曲にまつわるメンバーとのエピソードなどがありましたら教えてください。
・vol.3 四葩-YOHiRA-/『ヨヒラ』
Bishopにとって時明くんは憧れの存在です。
時明くんのギターアレンジはあえて空間を空けてくれたので、どんなベースプレイをするかプレッシャーはあったようです。
レコーディングは少し時間がかかりましたけど、でもBishopは良いプレイをしたと思います。
亜貴ちゃんがリズム隊として良く声をかけていました。
・vol.4 no name satellite./『Aquarius』
玲音は千哉が作ったこの「Aquarius」をとても気に入ったようで、その世界観を表現できるように納得がいくまでレコーディングしていました。
サビの頭に音程がジャンプするメロディがありますが、思い切りのいい玲音の歌が感情的でかっこいいです。
千哉くんはなるべくギターをシンプルにしたかったようで、録ってはプレイバックして確認しフレーズを推敲していました。
Q.完成した楽曲について、それぞれ魅力や聴きどころ、ここを聴いてほしい! というポイントをぜひお聞かせください!
・vol.3 四葩-YOHiRA-/『ヨヒラ』
まさにキョーソー+レヴァフェというサウンドになっています。
そしてそのサウンドに美しいNaLの歌が乗っています。NaL得意のコーラスパートも聞きどころです。
また、亜貴ちゃんの歌詞は「RAIN KEEPS FALLIN’」とリンクするようで、雨をモチーフのひとつにしていて、叙情的な歌詞がその世界に連れていってくれます。
「泥濘んだつま先 まだ悩む僕がいた」、好きなフレーズです。文学的ですね。
・vol.4 no name satellite./『Aquarius』
まずはエモーショナルな玲音の歌が素晴らしいですね。
イントロからシノムネくんらしいドラム、一緒に疾走するはるちゃんのベース、そして千哉くんの極力無駄を省いたギターアレンジが感情を掻き立ててくれます。
その感情は、みずがめ座の神話からインスピレーションを得た歌詞によって、大切な人との別れのせつなさとその人の幸せを願う愛で満ちています。
千哉くんの作る”歌”の素晴らしさが際立っています。
Q.ファンの方へのメッセージをお願いいたします!
DYNAMIC CHORDが10周年を迎えることができました。良い時もありましたし、つらい時もありました。
DYNAMIC CHORDがそれらを乗り越えてここまで辿り着けたのは、応援し続けてくれた皆さんのおかげです。
それしかありません。心から感謝しております。本当にありがとうございました。
皆さんお一人お一人と夜通し呑みながら語り合いたいです。皆さんにとってのDYNAMIC CHORDを知りたいです。
どんな想いで彼らの音に触れていたのか知りたいです。いつかそんな時が来るのを楽しみにしております。
その時が来るまで、その時が来た後も、これまでと同じように、DYNAMIC CHORDを一緒に作り続けましょう。ありがとうございました。
■CD概要
DYNAMIC CHORD shuffleCD series 3rd
2月14日発売予定 vol.1 xxx of darkness / vol.2 zip your LIP
3月14日発売予定 vol.3 四葩-YOHiRA- / vol.4 no name satellite.
CD詳細&ご予約/ご購入はこちらから!
https://honeybee-cd.com/dynamic/artist/cd_shuffle.html
※ご予約/ご購入の際には特典の有無などを各店舗様に直接ご確認下さい。
DYNAMIC CHORD公式サイト
https://honeybee-cd.com/dynamic.html
DYNAMIC CHORD公式X