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2022/01/24

DYNAMIC CHORD vocalCD series 2nd apple-polisher メンバースペシャルインタビュー【前編】

2月1日(火)の発売が間近に迫った『DYNAMIC CHORD vocalCD series 2nd apple-polisher』
待望のシリーズ第2弾となり、ファンの皆様も心待ちにされているのではないかと思います。

 

そこで今回、[rêve parfait]、Liar-Sのメンバーに引き続き、apple-polisherのメンバーにも直撃し、スペシャルインタビューを実施!!

 

新曲『How am I gonna get through』のことを中心に、様々な質問をさせていただきました。

メンバーの魅力が満載の大ボリュームのインタビューとなっており、

本日と明日25日(火)の二日連続でお届け致します。是非ご覧下さい♪

 

 

■メンバープロフィール

 

 

 

NaL:CV. 蒼井翔太

本名    :天城成海

担当    :ヴォーカル

年齢    :25歳

 

類まれな歌唱力と透き通った歌声を持つヴォーカル。
素直で朗らかな性格とは裏腹に、ステージでは熱く艶のある眼差しを見せる。
バンドの最年少という事もあり、メンバーから可愛がられている。
小さい頃から海外で過ごしていたため語学も堪能。

 

 

 

 

Toi:CV. 櫻井孝宏

本名    :音石夕星

担当    :ドラム

年齢    :27歳

 

思った事を悪気なく自由に発言したり、

気まぐれに行動するため性格に問題があるが、ドラムの腕は最高にいい。

三度の飯と女が大好き。
アメリカでいろんなバンドを渡り歩いている時に、

勧誘されapple-polisherに加入。
国内外問わずふらりと出かける放浪癖を持つ。

 

 

 

 

UK:CV. 中島ヨシキ

本名    :青井有紀

担当    :ギター

年齢    :31歳

 

少し皮肉屋な性格だが、熱い一面を持ち、タバコとビールが大好き。
NaLの歌声に惚れ込んだUKがNaLをバンドに勧誘し、

apple-polisherを作った張本人。
apple-polisherの個性となっているダンサブルな楽曲を得意とし、

作曲と作詞を担当している。

 

 

 

 

Kuro:CV. 梅原裕一郎

本名    :黒沢 忍

担当    :ベース

年齢    :32歳

 

沈着冷静な性格で口数が少なく、堅物。

バンドメンバー内で唯一社会人経験がある。
面倒見は良く、個性豊かなメンバーをまとめ、リーダーとしてバンドを支えている。
相手を想い厳しく意見をすることもあるが、

ふとした瞬間に見せる優しい笑顔はそのベース同様に温かさを持ち、周囲からの信頼も厚い。

 

※プロフィールは2022年1月現在の情報となります。

 

 

 

Q. まずは、ご覧いただいている皆様は既に十分ご存知だとは思いますが、

今まさに、DYNAMIC CHORDが気になっている、

apple-polisherに興味があるけど、まだまだ知らないことも沢山、もっともっと知りたい!

と思っている新しいファンの方々も大勢居ると思いますので、

改めて皆さんそれぞれ、自己紹介をお願い出来ますでしょうか。

さて、お話をしていただく順番はどのように致しましょうか?

 

NaL それじゃあ……俺からでいいかな? apple-polisherのヴォーカル、NaLです! 今日はよろしくお願いします!
UK apple-polisherのギター、UK。よろしく。
Kuro ベース担当でバンドリーダーをしている、Kuroだ。よろしく頼む。
……ほらToi、自己紹介だ。
Toi ん~、ドラムのToiだよぉ~。

 

 

Q. いよいよ2月1日(火)にファン待望の『DYNAMIC CHORD vocalCD series 2nd apple-polisher』にて
新曲「How am I gonna get through」がリリースされますが、まずはこの新曲について教えていただけますでしょうか。

 

NaL はい! って……あれ? これは誰が答えるのがいいのかなぁ。
UK NaLが曲について話したいことがあれば、気にせず答えていいんじゃないか?
NaL やった! えっと……『How am I gonna get through』は、

俺達apのメンバーがそれぞれの課題に向き合った曲だと俺は思っています。
あるるかんさんのインタビューを読んで、もう知ってる人もいると思うけど……まずKuroは初めての作詞だったでしょ?
Toiも今回はちょっと新しいドラムスタイルでレコーディングすることになって……俺は俺で、かなりハイノーツな曲への挑戦になったし、
UKも、今まではデジタルが映えるような曲が多かったけど、

今回は生音をいつものapの曲のデジタルっぽさにもってくっていう、言っちゃえばこれまでと逆のスタイルだったよね。
UK 作ってる途中はこうした方がいいだろっていうのでその時の感覚で進めてくし、

ましてやいつもと同じとか違うなんてことは意識しないから……言われて気づいたかも。
Kuro そうだな。ミックスしてみて初めて見えてくる音の印象もあるから、

最中はあまり何も考えていなかったが……そうやって言われれば確かに、俺達がそれぞれの課題に向き合った曲になったかもしれない。
NaL だよね! Toiはどう思う?
Toi そだねぇ。僕は別に課題ってほどのものじゃなかっけどぉ。
NaL へへへっ、Toiのドラムの腕はぴかいちだもんね。
Toi トーゼン、でしょ。ま、何も考えてなかったわけでもないから、NaLの言ってることも一理ある……かな

 

 

Q. 新曲「How am I gonna get through」は、Kuro(黒沢 忍)さんが
apple-polisherの為に初めて作詞された楽曲ということで話題になっております。
私(インタビュアー)も歌詞を拝見したのですが、

これまでのapple-polisherの楽曲をイメージさせるような英詞と日本語の絶妙なバランス感だけではなく、
流れるように綴られていて、歌詞そのものが美しいと感じました。
そこでKuroさんにお伺い致します。
今回、Kuroさんが作詞を手掛けられることになった経緯や、
作詞するに当たって意識したこと、また詞に込めた想いや拘りなどをお聞かせいただけますでしょうか。
なお、今回は曲が先だったのでしょうか。それとも詞の方が先、なのでしょうか?

 

Kuro そんなにお褒めいただけるなんて……恐縮です。
……経緯ですか。そうですね、前回リリースした『Neu-ERA』が出来上がったあたりから、

次は俺が書くっていう空気はなんとなくメンバー間に流れていたと思います。
俺の中でも、次こそはっていう気持ちがあったので……あとは自然な流れで決まりました。
意識したこと……最初のうちは「これで本当にいいんだろうか」、

「聴き手にちゃんと伝わるだろうか」なんてことが頭を過っていたんですが、
以前、Toiや知人が『難しく考えず思ったまま書けばいい』と言っていたのを思い出して。

むしろ変に考えなくなってからは、すぐに書くことが出来たかな、と。
あるるかんさんも仰っていましたが、最初は全英詞で書いたんです。

意識して気づいたのですが、歌詞を書くという行為に関しては、英語の方が流暢に出て来る。
洋楽や洋書が好きなので、きっとその影響だろうなと……ただ、ニュアンスが変換しにくいセンテンスは、英語のままにしてあります。
UK それが結果として、俺が作ってた曲に乗せた時にがっつりハマったんだよな。
NaL 俺ちょっと感動しちゃった! さすが幼馴染、こういう時も息がぴったりなんだな~って!
Toi まさにゆっけとくろくろの腐れ縁ソング、ってカンジだよねぇ。
UK ははは、だってさ。Kuro。初めての共同作業、うまくいってよかったな。
Kuro その言い方はやめろ……。はぁ、まったく……。
……だが、曲を書いたのがお前でよかったとも思っている。

俺を焚きつけてくれたのもお前だったしな。……お前がいてくれてよかった。
UK ……は? え? 急にどうしたんだよ。何?
Kuro 人が素直に感謝しているんだ。そのまま受け取れ。
UK ……あい。
Toi あれぇ? ゆっけ顔真っ赤じゃんウケる~。くろくろに感謝されて照れてやんの
UK いや、別にそんなんじゃないから……あーもう! この話は終わり! 次、次の質問!

 

 

Q. 次に今回作曲を手掛けられたUK(青井有紀)さんにお伺い致します。
UKさんはこれまでもapple-polisherの楽曲で数多く作曲されてきておりますが、
今回の新曲は、どういったことを意識しながら作られたのでしょうか。

 

UK ……。
Toi ゆっけ頭真っ白みたいだねぇ。
Kuro らしくもない。ほら、お前が聞かれているんだ。はやく答えろ。
UK あー……えっと、すみません、……何でしたっけ。……曲について意識したこと?
これは、曲作りの時にどうだったかってことでいいんですかね?
であれば……Kuroの詞が活きるような曲にしようってのはずっと頭にあったかな。
まあ、別にこの曲に限ったことじゃないですけど。
だから、最初にこいつが書いた詞をちょっと見せてもらって、
同時にメロとかは作ってたんですけど、歌詞のリズム感が死なないようにちょっとずつ調整してった感じですかね。
仮歌入れた時は、こんなにうまくハマるもんかってちょっとびっくりしたんですけど(笑)。
こいつの歌詞……見ればわかると思うんですけど、なかなかシャレたことしてて。
英語と日本語がミックスされた歌詞の中で、うまい具合に押韻してるじゃないですか。
だから、そのリズムが死なないようにというか……。
あとは……まあ、感覚というか、そもそもデモの時からそんなに変えてないし。

強いて言えばいつもよりは生音っぽさを意識しました。
音楽ライブで初披露するってことも決まってたんで、生で聴かせた時に一番様になるようにってのはあったかな。
だから変に飾らないで、俺達がそれぞれのパートで出せる音で、

apの音が表現出来るようにっていうのは念頭においたりしてて。
あとはそれをどう表現してレコーディングするかは、各々に任せてったって感じですかね。
あんまり俺がこうしろとか言ってももう、大人しく聞くようなメンバーじゃないですから(笑)。

 

 

本日は以上となります。この続きは明日【1月25日(火)】の公開を予定しております。

メンバーのバレンタインエピソードについてもお聞きしております。お楽しみに!

 

 

■vocalCD概要
DYNAMIC CHORD vocalCD series 2nd apple-polisher

 

発売日   :2022年2月1日(火)

価格    :2,000円+税(税込:2,200円)

封入特典  :差し替えジャケット

 

CD詳細&ご予約はこちらから!

※ご予約の際には特典の有無などを各店舗様に直接ご確認下さい。

 

DYNAMIC CHORD vocalCD series 2nd特設サイト

 

DYNAMIC CHORD公式サイト

 

DYNAMIC CHORD公式Twitter

 

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