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2023/05/04

『DYNAMIC CHORD Cover Compilation CD』より ヴォーカルキャスト、檜山朔良役 寺島拓篤さん・NaL役 蒼井翔太さんのインタビューが到着!

 

株式会社アリスマティック(本社:東京都文京区、代表取締役:星昌宏)は、『DYNAMIC CHORD』(ダイナミックコード)から2023年6月20日発売する『DYNAMIC CHORD Cover Compilation CD』より、Liar-Sのヴォーカル&ギター檜山朔良役をつとめる寺島拓篤さん、apple-polisherのヴォーカルNaL役をつとめる蒼井翔太さんのキャストインタビューをお届けいたします。

 

 

DYNAMIC CHORDに所属する4バンドが

お互いの楽曲をカバー・アレンジしたカバーコンピレーションアルバムが6月20日に発売!

 

今回はカバー楽曲を歌っていただいたLiar-S 檜山朔良役 寺島拓篤さん

そしてapple-polisher NaL役 蒼井翔太さんのインタビューを公開!

 

それぞれのカバー楽曲についての感想や収録時のエピソードなどをお伺いいたしました。

 

 

 

Liar-S 檜山朔良 寺島拓篤さん

Q.楽曲についての感想や、収録時の思い出などがありましたらお聞かせください。

イントロのドラムがめちゃめちゃかっこいいですよね!

最初にカバーをやるって聞いたとき、ついに来たかと思って。ついに来たけど、このくらい時間かけないと、朔良がLiar-Sの楽曲を他の人が歌うのは嫌だろうなと思ったりもしていたので、ようやく出来たんだなと。

いつか来るとは思っていたんですけど、まさかアッポリと思わなかったのでびっくりしました!

全然キー違うけど平気かな? と思っていたら、キーを下げてくれてましたね(笑)。

でも下げたことでLiar-Sらしく、ちゃんと落ち着いたというか。このくらいがLiar-Sのカラーだよねっていうのがすごく出ていて面白かったです。

何回か録ってラフミックスしたのを聴いた時に、音楽プロデューサーのあるるかんさんと「おお、めちゃくちゃLiar-Sですね!」っていう話になって、曲をずっと作っている人と歌を歌う人でやりとり出来たのが嬉しくもあり懐かしくもありました。

こういうキャラクターソングで他のグループの曲をカバーするのって難しいところがあると思うんですけど、DYNAMIC CHORDはバンドごとの音の色が全然違っていて、それを全部あるるかんさんが1人でやられているからこそ出来たんだろうなというのと、すごい企画だなとあらためて思いましたね。

 

作中で朔良が英語の発音が~っていう話をしてましたけど、僕も発音の部分とか歌い方の部分をどう処理しているというか、どう曲と向き合っているんだろうなっていうのを元のアッポリの曲で聴きつつ、Liar-Sの方が演奏した音源も聴いて、「ああ、こうやって向き合えばいいのかな」みたいなことを考えながら作りました。

 

Q.CD特典ドラマパート収録のご感想をお願いいたします。

寺島演じる檜山朔良君は相も変わらずのテンションで、今回もだいぶ省エネというか、言葉少ないながらみんなへの思いが感じられるようなことを端々に発していたので、かわいいなと思いました。

 

Q.ドラマパートの最後、朔良がクルーへのメッセージの中で、「また千哉にすげーいいの作ってもらう」 と話していました。寺島さんが、Liar-S の檜山朔良として、こんな曲を歌ってみたい、またはこんなテイストの Lair-S を聴いてみたい……などありましたら、ぜひお聞かせください。

アップテンポからミドル、スローなものまでやってるので、わりとあらゆるところはいってる気がするんですけど、温度感的にあたたかいものってあまりなかったなと思うんですよね。あったかくてスロー、ないしはミドルな。それを千哉のサウンドで、Liar-Sの音で作ったらどうなるんだろう? という興味はあります。『STELLA』みたいにスローなものに関しても、グループのカラーが青なので、温度感的にもそこに寄り添うことに結局なっているのかなと思うんです。なので、あたたかみのあるものに興味がありますね。朔良がどうやって歌うかはまだわからないですけど(笑)。

 

Q.来年10周年を迎えるDYNAMIC CHORDにひとことお願いいたします!

10周年! すごい!

まずはおめでとうございます。そして応援してくれるクルーならびにそれぞれのバンドのファンのみなさん、ありがとうございます!

10年の間にゲームが出てアニメになって、音楽CDもまだ出ている。こんなのはなかなかないと思うんです。僕が触れ合っている中で、あまり知らない続き方をしている作品なので、こうやって続いて各バンドで曲を交換こしたりも出来たし、やれることってまだまだあるんだなと。朔良も言ってましたけど、バンド内での音楽への熱っていうのはずっとあるので、さらに新しい曲が出来て、またライブやって……みたいなことが出来たら最高だよなと個人的には思ってるんです。

そうやってみんながDYNAMIC CHORDの音楽を求めてくれたら、きっとこれからも続くんじゃないかなと。彼らの音楽をもっともっと求めてほしいです。……全然ひとことじゃなかったですね!(笑)

 

Q.最後にファンの方へメッセージをお願いいたします!

本当にありがとうございます!

Liar-Sに寄り添って言うのであれば、やっぱりクルーの皆さんがいてくれるということがすごく心強い。それは朔良も折に触れて言うんですよね。ああやってテンションがいつも低くてぶっきらぼうだけど、伝えたいことはちゃんと伝えるというのが彼なので、その想いがクルーの皆さんにも伝わっているだろうし、クルーの皆さんからもちゃんと朔良達に伝わっているので、これからも一緒にいい関係でいてもらえたら嬉しいなと思います。

Liar-Sが歌う『Against the Rules』も楽しんでください! よろしくお願いいたします!

 

 

 

apple-polisher NaL 蒼井翔太さん

Q.楽曲についての感想や、収録時の思い出などがありましたらお聞かせください。

バント同士でお互いにカバーするという試みって、なかなか作品的にないと思うんです。

だから歌う時は少しプレッシャーがありましたね。

仕上がりを聴いて、アレンジだったり加工だったりサウンド的にもapple-polisher特有のエモーショナルさを含んでいて、ちゃんと“apple-polisherがカバーした『JUDGEMENT』”だなと思いました。

歌詞を見たらカタカナが並んでて。すごい、呪文みたいだ……って。一個一個単語として区切って斜め線を入れたりとかっていうのはしましたね。

特典のインタビュードラマでも触れてますけど、玲音──Kingが、「apple-polisherのNaLとして、この曲はNaLらしく歌えばいい」と。

実は、インタビュードラマは歌を歌わせていただいた後に台本を読ませていただいたんですけど、NaLらしく歌った結果、玲音がそういう風に言ってくれていたところがリンクしていて。

新しいapple-polisherを聴いていただきつつも、もともとあるレヴァフェの『JUDGEMENT』に対しても、改めて皆さんが耳を向けていただく機会にもなったらいいなと感じました。

 

『JUDGEMENT』に描かれている執着とも言える愛を、別のバンド……ライバルバンドではあるんだけれど、でも何かapple-polisherにも通じるような、重たい愛と言いますか。そういうところが、カバーなんだけれどapple-polisherとして歌えてしまうリンク感というのはすごいなと。

だからきっと他のバンドの曲も同じように、違うけど繋がるところがあるんだろうなと思います。

 

 

  1. CD特典ドラマパート収録のご感想をお願いいたします。

必死に司会進行をやりたがる負けず嫌いのNaLっていうのを冒頭で聞いていただけたかなと思いますが、久しぶりにNaLとして命を吹き込ませていただきまして、とてもあたたかい気持ちになりましたし、NaLを演じながらapple-polisher独特のわちゃわちゃ感を感じることが出来て、僕的にはとても嬉しい瞬間でした。

お互いのカバーをすることで、自分達のバンドはこういうバンドだっていうのを自分達で分析して、自分達で説明してみんなにアプローチするっていうのと他に、カバーの相手、各バンドのことを分かった上で改めて自分達のバンドの色がわかったり、認識し合えることっていうのがすごく描かれていたなと思いました。

アレンジしてくれたUKの音楽に対する気持ち、NaLの亜貴にぃへの思いも相変わらずだしっていう、apple-polisherのひとりひとりの好きなことっていうのが溢れていたなと思います。

久しぶりっていうのもあったので、楽しかったです! 止まらなかったです!

やっぱりこれからもまだまだapple-polisherの中にいたいなって感覚にさせてもらいました。

 

Q.ドラマパートの中で、NaL が司会進行にチャレンジする場面がありましたが、蒼井さんご自身が「戦してみたい」、「実はやってみたい」と思っていることがありましたら教えてください。

DYNAMIC CHORDのライブはまたやりたいですね!

ライブが終わってからも新しい曲を歌わせてもらったりしましたし、こういったカバーも今回あったので、それが続いていけばいくほど皆さんの期待もきっと膨れ上がるでしょうし、僕自身もライブはすごく楽しかったので、ライブは結構夢に見てます。

あの時用意したウィッグもとってありますし、いつでもNaLくんにはなれると……いや、NaLくんになれるっていったら申し訳ないですけど、でもいつでも、準備は出来ております!

 

Q.来年10周年を迎えるDYNAMIC CHORDにひとことお願いします。

実は僕自身、今年がアーティストデビュー10周年なんです。

10周年を迎えるってすごいことで、すごくおめでたいなと思うのと同時に、ゲームでもドラマCDでも各バンドの色っていうのが濃く出ている作品であり、ひとつの愛が狂おしいほどに皆さんの心をぐっと締め付けるような強くて濃い物語がこれまでも描かれてきたので、まだまだ愛を続けていってほしいなと思います。その中でもわちゃわちゃするところももっともっと見てみたいと思いますし、僕もまだまだこの先を楽しみにしておりますので、皆さんもぜひ今後も楽しみにしていただけると嬉しいです。

 

  1. 最後にファンの方へメッセージをお願いいたします!

10周年を迎えようとしているというのも、やっぱり応援してくださる皆様の愛のおかげでもございます。本当にありがとうございます。apple-polisherは途中からの参戦にはなりましたけれども、本当にたくさんの方に愛していただいていることを実感しております。

今後も皆さんと一緒に、apple-polisherだけでなくDYNAMIC CHORDの各バンド達にも寄り添って、彼らに負けないくらい僕達も狂おしいほどに愛していけたらと思っていますので、これからも一緒に愛を注ぎ込んでいきましょう!

 

 

 

 

 

 

『DYNAMIC CHORD Cover Compilation CD』は現在好評予約受付中!

店舗によって異なる特典もありますので、詳細は特設サイトをぜひご覧ください!

 

 

DYNAMIC CHORD Cover Compilation CD特設サイト

https://www.honeybee-cd.com/dynamic/cover_cd/

 

 

商品情報

DYNAMIC CHORD Cover Compilation CD
2023.06.20 on sale ¥3,500+tax

Track l

  1. グッバイ サブウェイ ‐ KYOHSO ver.
  2. Against the Rules ‐ Liar-S ver.
  3. Roots of Life ‐ [rêve parfait] ver.
  4. JUDGEMENT ‐ apple-polisher ver.

+各楽曲のinstrumental ver.も収録

 

封入特典

差し替えジャケット4種(ランダム封入)

 

 

 

 

■関連サイト

DYNAMIC CHORD Cover Compilation CD特設サイト

https://www.honeybee-cd.com/dynamic/cover_cd/

 

DYNAMIC CHORD 公式HP

http://www.honeybee-cd.com/dynamic.html

 

DYNAMIC CHORD 公式Twitter

https://twitter.com/DYNAMICCHORD

 

 

 

■お問い合わせ先

株式会社アリスマティック

https://www.arith-metic.jp/

MAIL:press@arith-metic.jp