12月1日（水）に発売が予定されている『DYNAMIC CHORD vocalCD series 2nd Liar-S』。
前作の『DYNAMIC CHORD vocalCD series』から7年を経て、待望のシリーズ第2弾となりますが、
収録を終えたキャストの皆様にインタビューを敢行！
収録のご感想や『DYNAMIC CHORD』で今後、やってみたい事をお聞き致しました。
檜山朔良役 寺島拓篤 様
Q. 収録のご感想をお願いいたします。
今回はドラマCDでしたが、一人で収録でした。
『DYNAMIC CHORD』はゲームからの流れで一人で録っていることが多いのですが、ライブが始まる前の興奮とか、
ライブ後の高揚感みたいなものをお芝居の上でどれだけメンバーと共有できるか、
今までのLiar-Sのライブの前後とかを思い出しながら、さらにそこから踏み込んだところを想像してやらせていただきました。
本当、変わらなくてよかったですね（笑）。
Liar-SってやっぱりLiar-Sなんだなあっていうのがセリフの端々だったり、やりとりだったりで感じられて僕も嬉しかったです。
いちLiar-S好きとしては…みなさんくらいLiar-S大好きな人の前で胸を張ってクルーといえるかは分かりませんけど、
マネージャーの加賀同様、Liar-S好きな、Liar-Sに関係する一人として、
こうやってライブやってる前後のみんなが見られて嬉しかったです。
Q. 『DYNAMIC CHORD』では久しぶりのドラマ、シチュエーショントラックとなりましたが、
今回のvocalCDの内容で印象に残っているシーンやセリフがあればお聞かせください。
台本を読んだときに、久しぶりの感覚にぶわーっと懐かしい気持ちになったのと同時に、新鮮な気持ちにもなったんですよね。
そっか、これが今のLiar-Sのライブに臨む感覚なんだっていう。
いろんな経験を経た上で、いい意味で変わってないなっていうのがあって。それは千哉とのやりとりとか。
そっちよりもインパクトがあったのがやっぱりシチュエーションのほうの、特に中盤以降ですよね。
踏み込んだ具体的な話に対して結構朔良が細かいところまでちゃんと見てて、
しかも自分からぐいぐい提案していっているのが、ああ好きなんだなあっていうのがとても分かって。
本人はあまり意識してないのかもしれませんが、
この人とだったらっていうのに対してちゃんと向き合っているのがすごい印象的でしたね。
どういうことなのかは聞いていただければわかると思います。
Q. この先、『DYNAMIC CHORD』でやってみたいことがありましたら教えてください。
色々ありますよね。みんなでまた集まってイベントやりたいとか、ライブやりたいとか。
またアニメもやれたら嬉しいなとか思ったりもしますし。
なんだかんだですごい長く続いているっていうのは、それだけ愛されているっていうことなので、
きっとやろうと思えば何でもできるんだろうなあと思います！
まあ一番はやっぱり新曲歌いたい、ですね。
歌いたいっていう僕の感情っていうか、朔良に新曲歌ってほしいですね。
Q. ファンの方へメッセージをお願いいたします。
いつもいつも応援ありがとうございます。クルーの方も、クレド、クイーン、イヴの皆さんも。
それぞれバンドを応援して下さる皆さんが、メインはどこっていうのはあると思うんですけども、
他のバンドのこともすごい好きでいて下さるのも伝わってきます。
今回はクルーの皆さんに特に刺さる内容になっているんじゃないかなと思いますが、
またこういったLiar-Sの仲良さそうなところ、
楽しそうなところ、ライブやってかっこいいところ、興奮して楽しそうにしているところ。
いろんなLiar-Sがまだまだ僕も見たいなあと思っています。
引き続きこういったみんなが見られることを期待して、
更には新曲が聴けることを期待して、これからも応援していただけると嬉しいです。
まずは今回のライブの様子と、それからシチュエーションCDのドキドキするひと時を楽しんでいただければ嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
珠洲乃千哉役 岡本信彦 様
Q. 収録のご感想をお願いいたします。
久々に会えたというか。26歳になった珠洲乃千哉や、他の成長したLiar-Sのメンバーと出会えたようなそんな気持ちに、
戸惑いつつも変わらない部分ていうのもありまして、きっとファンの皆さんが聴いても、
変わらないLiar-Sがそこにいるんだなっていうふうに思っていただけたんじゃないかなと個人的にも収録しながら思いました。
Q. 『DYNAMIC CHORD』では久しぶりのドラマ、シチュエーショントラックとなりましたが、
今回のvocalCDの内容で印象に残っているシーンやセリフがあればお聞かせください。
そうですね、ライブ後の達成感の雰囲気の良さっていうのが、やっぱりバンドものの良さなのかなって思いますし、
あとそこからの流れで加賀さんを抱きしめるシーンの一連の流れがよかったんじゃないかなというふうに思います。
千哉的にも、主人公には抱き着いたりはもちろんしてましたけど、
自分からメンバーだったり、マネージャーだったりというのに抱き着くっていうことはなかなかしなかったので、
レアな部分をみんなで見られたんじゃないかなと。
Q. この先、『DYNAMIC CHORD』でやってみたいことがありましたら教えてください。
やっぱりDYNAMICな配信イベントを是非やってもらいたいなと思いますね。
品川ステラボールでやったイベントがすごい懐かしく感じると言いますか、
あの時も総勢何名かでやったんですけど、あんなふうなイベントってもうちょっとできないというか。
できる世の中になったらいいんですけど、なかなか未来っていうのが難しい中、配信だったらいけるんじゃないかということで、
こうそれぞれのバンドメンバーで、配信イベントなんかをやれたらいいのかなというふうに思います。
まあ僕歌わないんでちょっと好き勝手言ってますけどね（笑）。
多分そういうイベントになったら寺島さんが歌わないといけないんだろうかなと思ってるんですけど。
あとグッバイ サブウェイがあった後のヘイタクシーっていう曲を是非作っていただけたら嬉しいなと思っております。
Q. ファンの方へメッセージをお願いいたします。
まずはお久しぶりです。またこうやって、いい機会がありまして、Liar-Sのみんなと出会えた感覚になったので、
ファンの皆さんもきっと同じ感覚になってくれているんじゃないかなと思っております。
Liar-Sのツッコミ役としてはずっと健在している千哉君な感じがしました。
みなさんにはどんなふうに映るでしょうか。
これからもきっと彼らはLiar-Sとして高めあいつつ、おそらく朔良と言い合ったり、芹ひどいって言ったりとか、
宗太郎はあのまんまのテンションでみんなの士気をあげてってくれたりしているのかなと。
そういう4人の関係性が楽しい作品だと思うので、
ぜひこれからもその4人の関係性を応援していただけたら嬉しいなと思っております。
結崎芹役 柿原徹也 様
Q. 収録のご感想をお願いいたします。
久しぶりに収録した『DYNAMIC CHORD』、お話を聞いたらなんだかんだでもう７年、そうですよね。
やっぱりアニメはアニメのまた新しい表現の仕方で目で楽しむ、視覚で楽しむというところもあったんですけど、
やっぱり聴覚で楽しむっていうところからこの『DYNAMIC CHORD』が始まってはいたので、
個人的には非常に自由に久しぶりに芹を演じさせてもらって楽しかったですね。
Q. 『DYNAMIC CHORD』では久しぶりのドラマ、シチュエーショントラックとなりましたが、
今回のvocalCDの内容で印象に残っているシーンやセリフがあればお聞かせください。
基本的に、ライブだったりの日常的なメンバーとの会話とか掛け合いは当然楽しいんですけれども、
そのあとのふたりきりになった時のシーンで、みんなといる時の芹と、
ふたりきりになった時の距離感の違いだったり、普段周りには見せない姿、
ふたりきりの時にしか見せない姿だったりを演じるのが、僕は役者冥利に尽きるなあと思っていて。
いつも飄々としていたり、おふざけキャラの芹が、
ちょっとしたラブシーンで豹変するっていうギャップが、僕的には見どころだなと思います。
まあオチなんでね、もう聞いてもらったらわかるんですけども、
甘いセリフとその中にちょっと芹の狂気じみた感じを皆さんに聞いてもらえればなと思いますね。
Q. この先、『DYNAMIC CHORD』でやってみたいことがありましたら教えてください。
いやーそれはもうあれじゃないですか！ 今回、福岡でね、みなさんライブをやっているわけですから、
『DYNAMIC CHORD』なんかよくね、僕ら役者陣だったりとかが集まる時ってなんかどうしてもね、
vocalがこう稼働がでかいんで、ずるいなと思ってるんで、
できればメンバーで福岡でイベントとか、行けたらいいなあって思いますよ。
同じルートだったりとかを僕らで辿って映像化したいですよね。
それはもう誰かが言ってた？ 同じこと。言ってない？ 被ってたらヤダなって（笑）。大丈夫？ よかったです（笑）。
Q. ファンの方へメッセージをお願いいたします。
Liar-Sが、どんどんどんどん皆さんのおかげで人気者になっていく姿を数年、僕も追いかけさせていただいて、
演じている身としては、直にそういう思いだったり、皆さんの応援だったりを感じてはいるんですけど、
Liar-S、そして『DYNAMIC CHORD』自体が様々な展開を、アニメだったり、今回もこうやってドラマCDだったりが制作されて、
更にどんどんどんどんLiar-Sが売れっ子になっていくのを見れるのは、
本当に皆さんのお陰だなと思っています。
願わくば、今回福岡へ行きましたけれども、日本全国と言わず海外まで飛び出して、
そういうところでの活躍を今後も期待したいなと思いますので、
今後とも皆さん応援よろしくお願いします。ありがとうございました。
榛名宗太郎役 斉藤壮馬 様
Q. 収録のご感想をお願いいたします。
作品自体の収録もすごく久しぶりで、ハルちゃんの声を担当させていただくのも久しぶりだったので、
すごく懐かしい気持ちというか、またこの世界に戻ってくることができて嬉しいな、ありがたいなと思いながら楽しみました。
やっぱりLiar-Sは4人のかけあいもすごくユーモラスなので、
またみんなの掛け合いを感じることができて嬉しいなと思いながら収録させていただきました。
Q. 『DYNAMIC CHORD』では久しぶりのドラマ、シチュエーショントラックとなりましたが、
今回のvocalCDの内容で印象に残っているシーンやセリフがあればお聞かせください。
月日が経っているということで、Liar-Sもゲーム本編では色々あったりしたんですけれども、
改めてバンドとしてのチーム感というか結束力が増しているなと思って。
マネージャーであるところのマナちゃんがLiar-Sを見るまなざしが変化しているというか。
やっぱり一つのバンドを長く続けていくっていうのはすごく難しいことだと思うんですけど、
彼らのバンドとしての結束力が高まっていて、人間としてもより気心が知れた仲になっているっていうのが印象的でしたね。
あとハルちゃん個人のことで言うならば、久しぶりに宗太郎モードと言うんでしょうか、
ハルちゃんモードではないところもやらせていただきました。
自分の中にもすごく印象深く残っているキャラクターの一人なので、
聴いて下さっている皆さんにもどちらの面も素敵だなと思ってもらえたらいいなと思いながら収録しました。
Q. この先、『DYNAMIC CHORD』でやってみたいことがありましたら教えてください。
一回Liar-Sで、歌というよりは合いの手みたいなものが入ってるような楽曲も、ちょっとやってみたいなと思いました。
メンバーみんな歌も歌える人たちが集まっているので。
あと、すごく昔に『DYNAMIC CHORD』で生配信番組を一度やらせていただいたことがあるんですけど、
今このキャストの皆さんとそういうトーク番組的なことをやったらどうなるのかなっていうのはすごく楽しみなので、
そういう企画もやってみたいですね。
Q. ファンの方へメッセージをお願いいたします。
こうして再び『DYNAMIC CHORD』をお届けできるというのを僕も先日事務所からの連絡で知って、
すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。
すでに本編といいますか、シナリオを御存じの方はわかっていらっしゃると思うんですけど、
ハルちゃんをはじめ、Liar-Sの面々も色々な困難を克服してここまでバンド活動を続けてきた訳で、
改めてみんなが幸せに穏やかにバンド活動をできているという今をお届けできて嬉しいなと思います。
新曲もライブでクルーのみなさんと一緒に盛り上がれるような楽曲ということで、
この先もLiar-Sはきっと素晴らしい楽曲をみなさんに届け続けるんだろうなという前向きな予感に満ちたCDになっていると思います。
ぜひ繰り返し楽しんでいただければ幸いです。
そしてまたお会い出来たら嬉しいです。よろしくお願いします。
■vocalCD概要
DYNAMIC CHORD vocalCD series 2nd Liar-S
発売日 ：2021年12月1日（水）
価格 ：2,000円＋税（税込：2,200円）
封入特典 ：差し替えジャケット
※ご予約の際には特典の有無などを各店舗様に直接ご確認下さい。
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